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2024/05/16

9月27日~

9月27日月曜日
業を煮やして
ラジニーシにアーサナを聞きに行く。
するとアッサリ。
ゲーランダサンヒターに記述された伝統的アーサナじゃあないですか。
ブリシャバアーサナってのは別称で
Vrs Asanaというアーサナとの事。
カルンと相談して
パワーポイントをつくる。
彼曰く「クシャトリアの血統が俺のアイデンテティの一つ。」
「助けがいる友達がいれば出来る限りやるさ。」
義狭の人ですね。


9月28日火曜日
どうも薬が効かない。
ムチウチの痛みは最高潮。
やぶれかぶれで、肩の麻穴(麻痺するツボ)を使ってみる。
すると、不思議不思議
ズキン!と来る痛み以外はかなり軽減。
しかし、その場凌ぎの極みだし、長期間使うと悪影響が出そうだったので
ついにアーユルヴェーダにチャレンジ。
問診の後、丸薬を貰い、施術予約をする。
夕方になると
プラシーボか、相乗効果か、タイミングか、はたまた丸薬の純粋な効果か
非常な効き目。
日曜日の施術に期待大。


9月29日水曜日
丸薬の効果か、痛みほぼ無しですごせる快適感。
ちょいとダルイがいい感じ。
麻穴を突くと痛みは無いです。
麻薬でも入ってるんじゃないか^^;
そろそろと、アーサナがアドヴァンスへ。
ついていけません。
一つ開脚というか、アーサナの腰痛について仮説をたてる。
武術で腰痛はあまり聞かない。
無論、明らかに開脚以外の原因で痛めることは多々あるが。
多分、命門の開きが問題になってくるところだと思う。


9月30日木曜日
命門の開きについて
これは気功やら中武術でよく言われることで
臍の真裏にあたるツボを命門といって、非常に大事なツボ
かなりの効果があって
例えば日常的な例では
水分の過分で調子の悪い時にココに意念を置いて息をする。
これだけで、副次的効果で大丈夫になったりする。
元気の無い時にもお勧め。
さて、アサーナは骨盤を内向させて締めていくということ。
腰痛のある、生徒のアーサナをコソコソとじっくり観察すると
反り返るアーサナのときは、逆に命門というか、背部を閉めている。
そういった生徒の開脚、オグラアーサナを見てみると
おや?背部が閉まっているじゃあないですか。
これは、癖ですね。
ある生徒は命門が開いています。
どちらも形は出来ています。
で、腰痛はあるか?と聞くと
命門の開いてる方は「時々ね。あんまり無い。」
閉まっているほうは「痛いんだよ~。」
サンプルが少ないので、しょせん仮説。でっち上げです。
本気にしないで下さい。
ちょいと自分の身体で試してみます。


10月1日金曜日
今、手元にクベラナンダ先生の「ヨーガセラピー」日本語版がありまして
校長のボーガル先生が、貸してくれたのです。
う~ん。難しくってよく分りません。
自分のイメージしていたモノとは趣が違うような・・・・。
レッスンプランの練習です。
アンカンとジュバに手伝ってもらいます。
時々、発音出来ない単語が。
念願のヨーガマット到着。
えらい時間かかりました。
喜んで、現物を取にいくと
「凄いだろう。柔らかさが違うし、メイドインチャイナなんだ!」
「わあ、本当だ!凄いですね!中国は時々凄く偉大ですね!」
・・・・インド製の物は何か欠陥でもあるのでしょうか?


10月2日土曜日
今日は、マハトマ・ガンディーの記念日ということでお休み。
イランさんと共にプネーへ。
列車です。
行き。当然の様に座れません。何故か列車のトイレの隣で立ち続けて、おおよそ1時間半。
プネー駅です。
先ず、お目当てのナチュロパシーセンターへ。
日曜日のみ休みで、高品質な蜂蜜などを販売していると聞いたからです。
しかし、お休み。
昼食を摂りにコーヒーハウスという老舗へ。
なんでも、プネーで初めてコーヒーを飲ました所ということ。
そこで、プレーンドーサというのを注文。
デカい。
部屋の勉強机の端から端まであります。
スナックらしいのですが・・・どう見てもパーティーサイズです。
愕然としながら、隣の机を見ると、なんと美味そうなピッツァ。
後悔なんとやら。
仕方ないので食べきります。
よく考えると
昔、南インドで「プレーンドーサは大きすぎるからやめた方が良い。」
と言われて止めたのを思い出したり。
イランさんの買い物に付き合って色々見て回る。
何でも11月の長期休暇で、島に行って泳ぐらしい。
本屋さんにも行く。
自分のお目当ての本は無い様子。
イランさんが「それらしいのリシケシにあったよ。」とのこと。
リシケシに行く気はせんです。
プネーの図書館とかにないかな?
本のデータを持ち帰り、帰宅。
帰りは鈍行。
座れます。
世界の車窓からみたいなノリで風景でも楽しもうか~と思うが
自分は内向性が高いようで、風景が気にならなかった。
風景を楽しまない自分は、人生の経験を損しているのか?
それとも、自分はこれでいいのか?
また、風景に意識が向いたら向いた、向かんなら向かんかな~?


10月3日日曜日
MEさんが、本日の相方先生の来訪予定を教えてくれた。
ということで、簡単に部屋の片づけをして、スワミの所へ。
ははは。いらっしゃいました。
しばし歓談。
近代の~現代のヨーガ事情。
マニラでの事、タイでの事。
サーンキャとヴェーダンタとヨーガスートラ。
バラモンやクシャトリヤの教養について等々。
昼食をとり、自分はアーユルヴェーダへ。
温めた油を腰に溜めたり、鼻に油を使ってネティっぽいことしたり。
油を鼻から入れて、口から吐くのですけど
血がかなり混じってました。
結局、肝心の背部には触れず。
医師に確認すると、問題ないとのこと。
長期効果の方が比重がある伝統医療なのかな?
ククさんの所へ行って、ロナワラ・ヨーガ研究所へ。
相方先生に「すっきりしたね。」と言われる。
すっきりしてるのですが、違和感のほうがあります。
変な効きかたしてる様ですね。
そんなこんなで到着。
マーケットから離れた所です。
中に入ると、先代のガロデ先生とクヴェラナンダ先生の大判写真。
きれいなグリーン基調の部屋壁。
迎えてくれたのは二代目のガロデ先生と2人の博士達。
御茶や、花束?とコーラ。
そして、やたらと美味いカシューナッツが出された。
なんでも、この研究所は先代から、ヨーガの伝統文献の研究をしているようで
図書館に資料の貸し出しや閲覧を頼んでも、断られたりと大変のよう。
そんなこんなで、研究中の文献を見せてくれる。
サンスクリットです。
相方先生はゲーランダサンヒターを翻訳?される様な事を話されていた。
自分、Kdhの基本資料だけでもコース終了までに消化は不可能という判断を下しているので
帰国する時に、いくらか資料を購入して、ヨーガの資料に関しては気長にやるつもり。
ナッツでおなか一杯になったところで御開き。
こういう事するから、礼儀知らずとか、年齢のわりに幼い感性。とか言われるのだなァ。
そんなこんなでKdhまで送って下さって、別れる。
今日一日で、色々よく分らない所が分った様な気がします。
気がするだけのような気がしますが。


 

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2010/10/12 未選択 Trackback() Comment(0)

9月20~


9月20日月曜日
シンディの所にマテリアルを貰いにいくも、不在。
最近、先生方の不在が多く時間割が不安定。
ガナパティに行くと、流石にタフなインドの人々も
若干う~むって顔をしている。
10日連続でのあのテンションは厳しいものがある様。

9月21日火曜日
シンディの所に行くと「マテリアルは明後日ね!」と言われる。
好意に縋ってお願いしているので、文句は言えないが
時間が欲しいのですよ。
ディシパンデ先生にもお願いして、アーサナを見せてもらう約束をする。
ガナパティ最終日
ガネーシュ像を先頭に敷地を歩き
池までくるとプージャー
そして像を持って池に飛び込む人達。
このカイヴァリヤダーマに来て
もしかしたら、本当に初めて異境感を感じさせてくれたお祭り。
サンキュー。ロード、ガネーシュ

9月22日水曜日
むむむ
タイミング悪く、デシパンデ先生と顔を合わせる事がなかった。
ムチウチが、起きて激痛と倦怠感を与えてくれる。
もう、なんだかな~。

9月23日木曜日
シンディの所にマテリアルを貰いに行く。
「忙しくってさ~、もうちょっと待って。」
「いつくらいですか?」
「レッスンプランの前には渡せると思う。」
「分りました!」
・・・あてにするのは止めよう。

9月24日金曜日
午前のアーサナをお休みする。
中々ディシパンデ先生に実演してもらうタイミングが無い。
むむむ。
ソーシャルワークに行く。
kdhの敷地内のゴミ拾い。
プラの袋とかプラ製のものを中心に拾う。
とあるインド人生徒が
インドは発展していくからいいのだと
インドの文化だと
笑いながらプラ製の袋を草叢に投げ捨てて、お菓子をくれたのを思い出す。
慌てて袋を拾うと珍妙なものを見る目で見られた。
確かにインドは発展していくだろう。
しかし、確実に「汚い、不健康、不健全な国」というレッテルも貼られるだろう。
お国柄の神秘性とやらは近所のゴミ山に埋もれていく。
別に自分はエコロジストでは無いけれども
美しい景観が原色で汚れるのは、どうにも嫌だ。
インドの人々がまだましな環境を次代に残すために
それなりの教育と施設建造をしてくれることを期待するが
まあまあ、気がついた時には
さあ!手遅れさ!

9月25日土曜日
ムチウチが痛み、シャバアーサナ不可につき
お休み。
発熱、眩暈。
今日はもう何もしたくありません。
バーレーカー先生から薬と
ゴム製の中に湯を入れて患部を温かくする袋を貰う。

9月26日日曜日
インド人生徒がカメラ貸してくれ~とおっしゃる。
今日は、あまり動かず過ごす。

2010/10/05 未選択 Trackback() Comment(0)

9月12日~

9月12日日曜日
なんの事は無い日曜日。
ただし、ムチウチが発熱付きで痛む。
もしかしたら、kdhの歴代日本人留学生で、上位を争う位の体調不良で留学しにきたのかも知れない。
グースカ眠る。
ずっと畳布団の寝具で過ごした日々はで作った腰は
スプリングベッドに合わないようで
試しに外して、ヨガマットを引いてみると
固いし、寒い。
排打功の練習とアウトドア以外で、固過ぎる寝所はお断りしたいところ。
どっかで、多少の弾力のあるヨガマットでも手に入れたい。
むむむ、プネーか・・・。

9月13日月曜日
固い寝所で寝たからか、腰の調子が良くなる。
熱も引いてくれた。
木曜日のレッスンプラン、どうしようか?
これからのアーサナの参考の為、本を更に一冊買う。
さっそく読んでみる
時々「ちょっと待て。ええ?おかしくないか?」
と人体の構造的に、かつ、実際ポーズをとってみて観察し思う所もある。
なんで、そんなアドヴァンテージのセラピー的効果とか、注意なのか分らない。
kdhの先輩で卒業生の勧めてくれた
「ナースのための解剖学」ポケットサイズの本見ながら頭を捻る。
この本おおざっぱですけど、人体の概要がえらく分かりやすい。
生徒に協力してもらいながら仮説を立ててみるか。

9月14日火曜日
MEさんが復調してきた様子。
まだマスクは手放せない様だが、じきに回復しそう。
自分の風邪もそうだったけど、やっぱり、長引き易いのかなぁ。
ちょっと、咽喉が痛くなったので、レモンティーを飲む。
自分は、日本ではレモンティー嫌いだったけど
こっちのレモンはエグイ味しないし、紅茶に入れると甘くて美味しい。
咽喉の痛みやら、炎症にも結構効果を感じる。
カルン達インド人学生に協力してもらってアーサナをしてもらう。
自分一人だと、やっぱり例外があるからなぁ。
アドヴァンテージやら効果について
多分こういう事だろうと仮説を立てる。
多少、でっち上げの臭いがする。
でっち上げを、さも当然様に事実の様にでっち上げ。
偉い先生の書かれた御本等ですから、大まかには間違っていまい。
・・・と思ったが、不安な所はカット。
どういう風に先生やるのか分からないし。

9月15日水曜日
レッスンプランはこうやるのですよ!
とレッスンプラン初日。
とりあえず、レッスンプランを英訳。
超基本文法。
下書きが、終わると結構遅くなってしまった。
夜になると昨日の咽喉の痛みからか発熱。
文法チェックやら、イランさんあたりに頼みたかったが、今日は早めに休む。


9月16日木曜日
今日はレッスンプランの日。
カルンに文法チェックをしてもらい、所定の提出用紙の清書。
香港の人エコーの後に先生をやりました。
レッスンプランの出来は?と言いますと・・・
大失敗です(TT
課題は、crocodie pose No1
結構調べたり、何回もやってみたり、メカニズムを研究したりもしたのですがー
自分、講師能力がアリマセンデシタ。
英語だとなおさらですね(^^;
用意したメモを丸読み。
ついでに、時々読めない単語が
おまけに、ノートPCは学校のを使わせてもらえると思い込み
用意したデータのメモリーカードだけ持参したり
緊張して、順序をすっとばしたり。
もう惨憺たる有様。
次回のレッスンプランは気をつけよう。
練習しよう(TへT)
アーサナのディシパンデ先生が言うには。
「言語の問題があるのは分かるけど、メモを読まない様に。
もうちょっと真面目な雰囲気を作り出して。
チャートとか用意したら?
レッスンプランの構成を理解して~。」との事。
まあ、教えるのと調べるのは違うし。
書類提出では無いのだから。
しょげて、次回は上手くやります~。と言うと。
「内容は完璧だった(本当かな?)よく調べていた。
私が感じるに、言語の問題だけだよ。
君の国でやれば、良い先生のはずだよ。」と慰めてくれた。
ヴィノードがやってきて「もっと単純にやって。あんまり喋らないで、こうやるんだ。」
と教示。
確かにちょっと今回の内容を先生出来る能力は自分には無いかもしれない。
少し身の程知らずだったかも。
協力してくれたカルンは何故か責任を感じたらしく。
「明日から、次のレッスンプランのアーサナリサーチをして、練習をたくさんしようじゃないか。」
と言って協力の姿勢。
珍しく勤勉かつ男気溢れるインド人。と思うのは偏見か(^^

9月17日木曜日
相方先生から有り難メールが届く。
それによると180度開脚は腰痛を招くらしい。
なんでも、古典的なアーサナに開脚は無いらしく
伝統的なヨーガは、ムドラーバンダとかを重要視して、胸郭を開き、むしろ骨盤を締めていくらしい。
ヨーギーは開脚で腰を悪くする。
構造上の問題か・・・。
そうすると、詳しいことは分らないが、骨盤を開いて行く太極拳は開脚しても弊害は無いが
骨盤を締めていく形意拳や八卦掌には弊害がある可能性はありそう。
ヨーガに関しても必ずしも、そうでは無い様な気はするが、解決策が手元に無い。
ディシパンデ先生やカルンやらラジンドラやらに聞いても、「開脚は腰や尻に問題を起こしやすい。」
と言う。ラジンドラとかは開脚が前後左右当然の様に出来るが。
必ずしもそうでは無いかも知れないが。
なにしろ、いくらボンクラでも、長いことヨーガをやっている先生や面々の一言を聞かないほど、阿呆では無い。
しかし、正直、開脚による様々なメリットも捨てがたい。
骨盤周りの筋肉が余程柔軟なら良いかも知れないけど~。
実際、ちょっとファンタジーの臭いがする。
どうしようか・・・・。
ちょっと考えようか。
朝のアーサナで珍しく詳しい説明。
特にクロコダイルに関しては。
て言うか、自分の提出したものに非常に近い。
???と思って、ディシパンデ先生を注視すると
にっこり
いかにも「君の言いたかったのはこういう事だろう?
こうやってやると良いのだよ。」
と言わんばかりの笑顔。
ちょっと嬉しいやら、何やら。
次のアーサナは、ブリシャバアーサナ?というもの。
図書館に行って、司書さんに聞いても知らないらしい。
「スペリングの間違いじゃない?」とおっしゃる。
間違いではないと思うのだけど。
マノッジとカルンに相談。
オフィスに行って、シンディに聞いてみることに。
行って、聞いてみると「知ってる。牛いるだろ。あの牛の乳房がね~~~etc。」と言われても
分らん。
「図書館に行って聞いたけれど、分らないよう様なんですよ~。」と言うと。
「分った。じゃ私がマテリアルを用意しよう。」という事になった。
今日はMEさんのレッスンプラン。
プランの規定の順番どうり。
ちょっと時間をオーバーしたよう。
大まかに問題は無い感じ。
時間を短く感じたらしい。

9月18日土曜日
オフィスに行くも、シンディがおらず。
また明後日。
夜になると、生徒皆でロナワラのガナパティ参り。
みんな、かなり浮かれ浮かれ。
お祭りですね。
特設の書き割りコーティングをした寺に。
参拝できるかと思いきや、ちょうど前の人々がハリボテを破壊してしまい
ただでさえ混んでいるのに、さらに遅くなりそうだったので断念。
昔、インドはお祭りと危険には事欠かない。と聞いたことがあるが
この規模のお祭りが何回もあるなら、お祭りに関しては本当のよう。

9月19日日曜日
今日は、ほぼ睡眠に時間をあてる。
朝、マノッジがやってきて、カメラを貸してくれ。というので渡す。
その後、彼を含むインド人生徒の何人かは、何やら高い丘に行って
羽目を外したらしい。
皆、若いからね。

2010/09/20 未選択 Trackback() Comment(0)

9月6日~


9月6日月曜日
施術の評判が良かったのか
朝のアーサナの後
「ケアしてくれ~。」とクラスメイトの面々が苦しそうな顔で寄ってくる。
なんとかしたいのは山々なのだけれども、ミイラ取りがミイラになる可能性大なので
9月9日までということで、状態のキツイ人だけに限定し
それ以降は施術人数を減らす。
皆さん。
ナチュロパシーとかの方に行って下さい。
無料だからって何でもかんでも施術を頼まれるのは嫌です。
「どうしても辛くてたまらん。値段の問題じゃなく、君になんとかやって欲しい」
ってなら、もう歓迎ですけども。
それにも、自分が就業してる訳でも無い学生な以上、限度がありますし。
つうか、何でも良いから、自分である程度ケアできる様に研究してくだされ。
自分の生徒がYogaの練習で体調不良を訴えた時、どうすんですか?
今日は三人。
夕方のアーサナ後施術。
やはりというか、切診すると皆似たような感じ。
腎と肺。
雨ガンガン。霧とかガンガン。
この時期のロナワラはインド人でもキツイらしい。
実際「俺の地元はこんな事ない。きっとロナワラだけだ。」と言っていた。
二人が砂糖たっぷりのコーヒー好きであったので、しんどい間はコーヒーを抜くようにアドヴァイス。
体調をこれ以上崩すのは嫌なので、寝る前に養生功をする。

9月7日火曜日
今日も夕方のアーサナ後に施術
二名。
胸椎周辺と腰が痛いそうな。
プージャンガアサーナとか力ずくでやり過ぎでしょうよ。
と思ったら一人は、腰の触診が全然違っていて
何でも
「二年前に滑って転んでから時々痛い。
医者に行ったが良くならんかった」とのこと。
骨格のチェックをすると、大まかには問題ない感じ。
変形してたり、ヘルニアしてたりは無いみたい。
「医者が何か言わなかったか?」と聞いてみる。
「骨は大丈夫だよ。と言ってた。」
すると、我がムチウチと同じく、捻挫の類か?
いくか検査をすると、捻挫っぽい。
関連経穴等を点穴その他etc...。
神経から痛みをとっていくプラン。
明日に、短期効果を確認する約束をする。

9月8日水曜日
朝のアーサナで、失敗。
少し腰が痛くなる。
そろそろ来週レッスンプランで
一つのアーサナについて講義する。
資料を集めはじめる。
担当するのはクロコダイルポーズ。
伝統的なアーサナでは無いのか資料集めに難航する。
図書館の人に相談するべきでかな?
一昨日施術した三人とも、短期効果が上手く出たようで
夕方のアーサナの後に痛みが無くなった!と喜んでいた。
こういう時は、自分も非常に嬉しい。
簡単な自己ケアを教える。
昨日施術した生徒(ジャバ)は何故か約束した時間に来なかった。

9月9日木曜日
朝のアーサナの時にジャバがやって来て
「まだちょっと痛いけど、けっこうマシになった。今日もお願いしたい。」
とおっしゃる。
「昨日は、どうしたんだ?」と聞くと
「ごめん、忘れてた。やたら眠くて寝ちゃったんだ。」とのこと。
という事で今日は二人。
司書の人が「アーサナの本のコピーをあげるよう。」といってくれる。
お願いいたします。
最近アナトミーが面白い。
筋肉がどのアーサナの時に作用するか?
とか、アーサナは主に三種類に大別できて
とか。
最近、アーサナに若干、健康上の不信感が出てきたので
相方先生に送って頂いた資料と合わせて
アーサナの構造や、目的を見直すに大変助かる。
夕方のアーサナの後にインド人学生寮にて最後の施術。
ジャバともう一人は、アーユルベティック?なマッサージを学んだという学生サンジーン。
二人とも中々根が深い様で
いつも以上にキッチリと証を見てから施術。
結果的に
ジャバは通常指で押せない、深いところある神経に施術すると一気に痛みが引いた。
自分程度の知識では、後は時間をかけるほか無い。
サンジーンは筋繊維と筋膜の癒着が酷かったので、分筋、筋膜リリースをすると痛みが消えた。
ただし、サンジーンはロナワラの環境にやられていて、証がかなり良くなかった。
経絡をきっちり施術し、しばらくのコーヒーや菓子などの摂取を控えるのと、エクソサイズを教える。

最近MEさんを見ないので部屋に行ってみると
どうやら風邪をひいてしまったという事。
早く治ると良いですね。

9月10日金曜日
図書館に行くと、司書の男の人に呼び止められる。
なんと、例の本のコピーができた!との事。
おお!もっと時間かかるって言ってたのに!有り難い!
元の本はガングリー先生が昔書いた本。
自分、ガングリー先生の講義とかキャラクター好きなのだけど。
自分が、英語がうまく話せないのがネックになってか
片思いなのだなあ。
本当に英語は怨敵。
サンジーンと顔を合わせると
「痛くないし、アーサナの時も非常に楽にできる。」とやたら喜んでいた。
彼は、もともと体は強いので、言ったことを守ってくれれば
このシーズンが明ける頃には大体大丈夫になるはず。
今日から自分の体調最優先で施術無し。
レッスンプランのアイデアをメモ。
実は、このカイヴァリヤダーマの滞在中に開脚を180度開けるようにするのが
秘かな目的の一つ。
体調が明らかに悪い日を除いて、毎日やってるのだけども、なかなか達成出来ない。
そして開脚し始めはいつも痛い(^_^;
養生功を多めにやる。

9月11日土曜日
ガナパティの日
今日は体調不良でご無沙汰だったスワミの所へ
やはり、ガネーシュへの祈りの言葉が多くなされる。
プージャーが終わって帰りがけにスシャンに会う。
お祭りの日には実家に戻るなんて、なんと孝行息子か。
そして
「スタッフのシンディの家でプージャーがあるから行かない?」
と誘われる。
ついて行くと、どうやら一軒一軒、四軒の家でプージャーする模様。
早速加わると、何故か非常に楽しい。
日本の宗教的儀式にありがちな重々しさがまったく感じられない。
リズミカルな手拍子、マントラ。
印象は全く違うが、部屋の中で盆踊りをするようなテンション。
楽しそうな子供たち。
ちょっとしたカルチャーショックを受ける。
スシャンによると、10日続けてやるそう。
シンディによると
「ガネーシュは学問の神様でもあって、頭が良くなる。」という事。
ずうずうしくも、御加護で、より英語や講義が理解出来る様になるのを期待して参加しよう。

 

2010/09/17 未選択 Trackback() Comment(0)

8月30日~

8月30日月曜日
熱は解熱した模様。
咽喉は昨日イランさんからもらった蜂蜜レモン紅茶で改善。
なんとか間に合ったかな~という感じ。
すべてにおいて無理せず、蜂蜜レモンの助けを借りる。

8月31日火曜日
八月最後の日
アーサナって自己観察しながらやらないと、体壊さない?
と思う。
インド人クラスメイトの腰痛の多いこと。
イランさんと話すと、ほぼ同意見。
「マツヤアーサナとか、簡化のほうが危険性も負担もないよね。」とのこと。
アーサナは多人数向けなのか、かなり大雑把なレクチャーなので
もしかしたら、何か内側のやり方があるのかも知れない。
現時点では、断定不可として保留。
ちょっとずつ先生方に聞いてみるか。

9月1日水曜日
現時点でアーサナによる体調管理は無理と判断。
今日から、余分に時間を養生功にあてる。
出来るだけヨーガ色で過ごしたかったのだけど。
いい感じだったので暫く続けよう。

9月2日木曜日
養生功とアーサナの相乗効果か
体に力が出てきたので、ちょっと嬉しい。
有り難いことに相方先生から送られてきたヨーガの資料をちょっとずつ読む。

9月3日金曜日
明日はティーチャーズデイという事で、準備。
DVDとかに出てるティワリさんも来るらしい。
この日は先生に日頃の感謝をして労うそうな。
MEさんはヒンドゥー語のスピーチを読むとの事。
自分も何かやった方が良いということで般若心経を唱える事に。
明日のことなので緊張します。
クラスメイトの内何人かがアーサナのデモンストレーションをするらしい。
それで「身体中痛いんだよ~。」と相談を受ける。
その内の三人を夕方のアーサナの時間にケアをすることに。
はてさて。

9月4日土曜日
ケアした三人は痛みが殆ど無い状態らしく安心。
これ以上は地道にケアしないといけません。
やっぱり般若心経だけ唱えるのって変だよなー。と思ったので
簡単なスピーチを作る。
思い立ったのが直前だったので辞書とネットで作るも
文法とか狂ってる。
単語とか変。
やっぱり読めません。
MEさんとイランさんに添削してもらう。
超日本語な般若心経。
アーサナの発表も終わり、頼まれて応急ケア。

9月5日日曜日
イランさんと街に出て、色々買う。
リンゴとかレモンとか。
果物類はマーケットの方が安いな~。
夕食は外食するつもりだったけど
イランさんが「社本サン。最近は外食よりkdhの食事の方がヘルシーです。」
と言うので、kdhにて夕食を摂る。
確かにあんまり辛くない。
寝込んでいる内に何があったのか。
意外な嬉しさ。

2010/09/16 未選択 Trackback() Comment(0)

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