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9月27日月曜日
業を煮やして
ラジニーシにアーサナを聞きに行く。
するとアッサリ。
ゲーランダサンヒターに記述された伝統的アーサナじゃあないですか。
ブリシャバアーサナってのは別称で
Vrs Asanaというアーサナとの事。
カルンと相談して
パワーポイントをつくる。
彼曰く「クシャトリアの血統が俺のアイデンテティの一つ。」
「助けがいる友達がいれば出来る限りやるさ。」
義狭の人ですね。
9月28日火曜日
どうも薬が効かない。
ムチウチの痛みは最高潮。
やぶれかぶれで、肩の麻穴(麻痺するツボ)を使ってみる。
すると、不思議不思議
ズキン!と来る痛み以外はかなり軽減。
しかし、その場凌ぎの極みだし、長期間使うと悪影響が出そうだったので
ついにアーユルヴェーダにチャレンジ。
問診の後、丸薬を貰い、施術予約をする。
夕方になると
プラシーボか、相乗効果か、タイミングか、はたまた丸薬の純粋な効果か
非常な効き目。
日曜日の施術に期待大。
9月29日水曜日
丸薬の効果か、痛みほぼ無しですごせる快適感。
ちょいとダルイがいい感じ。
麻穴を突くと痛みは無いです。
麻薬でも入ってるんじゃないか^^;
そろそろと、アーサナがアドヴァンスへ。
ついていけません。
一つ開脚というか、アーサナの腰痛について仮説をたてる。
武術で腰痛はあまり聞かない。
無論、明らかに開脚以外の原因で痛めることは多々あるが。
多分、命門の開きが問題になってくるところだと思う。
9月30日木曜日
命門の開きについて
これは気功やら中武術でよく言われることで
臍の真裏にあたるツボを命門といって、非常に大事なツボ
かなりの効果があって
例えば日常的な例では
水分の過分で調子の悪い時にココに意念を置いて息をする。
これだけで、副次的効果で大丈夫になったりする。
元気の無い時にもお勧め。
さて、アサーナは骨盤を内向させて締めていくということ。
腰痛のある、生徒のアーサナをコソコソとじっくり観察すると
反り返るアーサナのときは、逆に命門というか、背部を閉めている。
そういった生徒の開脚、オグラアーサナを見てみると
おや?背部が閉まっているじゃあないですか。
これは、癖ですね。
ある生徒は命門が開いています。
どちらも形は出来ています。
で、腰痛はあるか?と聞くと
命門の開いてる方は「時々ね。あんまり無い。」
閉まっているほうは「痛いんだよ~。」
サンプルが少ないので、しょせん仮説。でっち上げです。
本気にしないで下さい。
ちょいと自分の身体で試してみます。
10月1日金曜日
今、手元にクベラナンダ先生の「ヨーガセラピー」日本語版がありまして
校長のボーガル先生が、貸してくれたのです。
う~ん。難しくってよく分りません。
自分のイメージしていたモノとは趣が違うような・・・・。
レッスンプランの練習です。
アンカンとジュバに手伝ってもらいます。
時々、発音出来ない単語が。
念願のヨーガマット到着。
えらい時間かかりました。
喜んで、現物を取にいくと
「凄いだろう。柔らかさが違うし、メイドインチャイナなんだ!」
「わあ、本当だ!凄いですね!中国は時々凄く偉大ですね!」
・・・・インド製の物は何か欠陥でもあるのでしょうか?
10月2日土曜日
今日は、マハトマ・ガンディーの記念日ということでお休み。
イランさんと共にプネーへ。
列車です。
行き。当然の様に座れません。何故か列車のトイレの隣で立ち続けて、おおよそ1時間半。
プネー駅です。
先ず、お目当てのナチュロパシーセンターへ。
日曜日のみ休みで、高品質な蜂蜜などを販売していると聞いたからです。
しかし、お休み。
昼食を摂りにコーヒーハウスという老舗へ。
なんでも、プネーで初めてコーヒーを飲ました所ということ。
そこで、プレーンドーサというのを注文。
デカい。
部屋の勉強机の端から端まであります。
スナックらしいのですが・・・どう見てもパーティーサイズです。
愕然としながら、隣の机を見ると、なんと美味そうなピッツァ。
後悔なんとやら。
仕方ないので食べきります。
よく考えると
昔、南インドで「プレーンドーサは大きすぎるからやめた方が良い。」
と言われて止めたのを思い出したり。
イランさんの買い物に付き合って色々見て回る。
何でも11月の長期休暇で、島に行って泳ぐらしい。
本屋さんにも行く。
自分のお目当ての本は無い様子。
イランさんが「それらしいのリシケシにあったよ。」とのこと。
リシケシに行く気はせんです。
プネーの図書館とかにないかな?
本のデータを持ち帰り、帰宅。
帰りは鈍行。
座れます。
世界の車窓からみたいなノリで風景でも楽しもうか~と思うが
自分は内向性が高いようで、風景が気にならなかった。
風景を楽しまない自分は、人生の経験を損しているのか?
それとも、自分はこれでいいのか?
また、風景に意識が向いたら向いた、向かんなら向かんかな~?
10月3日日曜日
MEさんが、本日の相方先生の来訪予定を教えてくれた。
ということで、簡単に部屋の片づけをして、スワミの所へ。
ははは。いらっしゃいました。
しばし歓談。
近代の~現代のヨーガ事情。
マニラでの事、タイでの事。
サーンキャとヴェーダンタとヨーガスートラ。
バラモンやクシャトリヤの教養について等々。
昼食をとり、自分はアーユルヴェーダへ。
温めた油を腰に溜めたり、鼻に油を使ってネティっぽいことしたり。
油を鼻から入れて、口から吐くのですけど
血がかなり混じってました。
結局、肝心の背部には触れず。
医師に確認すると、問題ないとのこと。
長期効果の方が比重がある伝統医療なのかな?
ククさんの所へ行って、ロナワラ・ヨーガ研究所へ。
相方先生に「すっきりしたね。」と言われる。
すっきりしてるのですが、違和感のほうがあります。
変な効きかたしてる様ですね。
そんなこんなで到着。
マーケットから離れた所です。
中に入ると、先代のガロデ先生とクヴェラナンダ先生の大判写真。
きれいなグリーン基調の部屋壁。
迎えてくれたのは二代目のガロデ先生と2人の博士達。
御茶や、花束?とコーラ。
そして、やたらと美味いカシューナッツが出された。
なんでも、この研究所は先代から、ヨーガの伝統文献の研究をしているようで
図書館に資料の貸し出しや閲覧を頼んでも、断られたりと大変のよう。
そんなこんなで、研究中の文献を見せてくれる。
サンスクリットです。
相方先生はゲーランダサンヒターを翻訳?される様な事を話されていた。
自分、Kdhの基本資料だけでもコース終了までに消化は不可能という判断を下しているので
帰国する時に、いくらか資料を購入して、ヨーガの資料に関しては気長にやるつもり。
ナッツでおなか一杯になったところで御開き。
こういう事するから、礼儀知らずとか、年齢のわりに幼い感性。とか言われるのだなァ。
そんなこんなでKdhまで送って下さって、別れる。
今日一日で、色々よく分らない所が分った様な気がします。
気がするだけのような気がしますが。
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