カイヴァリヤダーマでの日々徒然

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2024/11/24

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8月9日

8月9日月曜日
今日は、ヴィノードの誕生日。
エストニアのシグリットが同じ八月生まれということで、はりきっていて。
ソーハムの彼女の部屋にインド人学生や留学生を呼び込んで、お祝い。
一通りお祝いが済むと
円になって、数を数えていき奇数にあたるとオームと言わなければならないというゲームをすることに。
失敗するとかくし芸。
歌やアーサナ、ダンスなど。
ジュバやアンカンのかくし芸はアーサナ？で、肩関節を外して行うような、日本人が驚嘆の目で見るそれ。
自分はよっぱらいの歌だと言って、スーダラ節一番を披露。
結果的に声芸になったのか、笑い転げてくれる。
明後日はシグリットの誕生日。

8月10日火曜日
領事館からメール。
独立記念日はテロの可能性があって、危険。
テロリストが国内に侵入しとるそうな。
あ～しときゃ良かった。こ～しときゃ良かった。
ってのは、少なからずあるもんですけど。
ロナワラの片田舎までテロリストが来るんなら、もう、しょうがないってか。
凄くピンポイントな動機がない限り、無いもんだと。
でも、日曜プネー行きたいし。
どうしたもんかなこれ。
更にネズミが出没。クッキーやらナッツやら持ってってくれる。
音もするし眠れません。

8月11日水曜日
英語に慣れてきたせいか、集中して講義を聞き難くなってきた。
今の英語のレベルで、もうこれ以上慣れで分かるようには成らない様な感じ。
こまめな英語の勉強が必要。
シグリットの誕生日。
彼女の部屋で、男女合同のパーティー。
因みにモケーシという男子生徒も今日が誕生日ということ。
けっこう盛り上がって、男女共にダンスなんぞを披露していた。
インドではダンスが出来る人が多いのか、それとも歌手の振り付けみたいなもんなのか。
終始、皆楽しそうにしていた。

8月12日木曜日
何やら、データカードの登録のための書類にサインをしたのですが。
店員さんが間違えて、登録先の会社登録用紙じゃないのにサインをしたらしく。
ククさんから連絡が入る。
何かもう、ククさん。済みませんｍ(ーー)ｍ
午後から休講だったので、JKトラベルへ。
ククさんは不在だったので、御父様と思しき人に渡す。
時間が余ったので、前から行きたかった
インディアン中華（日本人のイメージする中華とインドの中華はかなり異なる）の店
チャイナブルーへ。
パニールで豆腐を代替した、マーボー相当のものを発見。
チャーハンにぶっ掛けて食べる。
結構旨い。
ピザ屋より値は張るけど、こっちのが好きかも。
オフィスにネズミ被害を訴えると、何か買ってくれるとのこと。

8月13日金曜日
午後のアーサナのクラスで色々ディスカスする。
アーサナについてとか、独立記念日についてとかも。
そうか～。
インドは植民地時代があるからな～。と間抜けな事を思いながら。

8月14日土曜日
今日は日本領事館に勤めていらっしゃるKdh卒業生がさんがスワミジの所に来ていたので、色々お話する。
実はお互い出身地が隣町で、地元いきつけのスーパーが父の勤め先だったりする。
日本を離れて久しいらしく「今の日本の流行りとか、言葉を知らない」なんて仰っていた。
延々３時間もお話する。
楽しいひと時だった。

8月15日日曜日
本日は独立記念日。
なにか催し物があったようだが。
ミスしてすっぽかしました。
アハハ。スミマセンｍ（－－）ｍ
オフィスにて、ネズミ用のポイズンチョコをゲット。
どうも気がすすまない。
JKトラベルの車でイランさんとMEさん自分でプネーへ。
ラトールさんと初対面。
自分、この人が居なければKdhに来れなかった可能性大なので。
御礼を言います。言います。
ラトールさんは現在日本語通訳と日本語教室をやっていらっしゃるとの事。
奥様はヒンディ語教師でいらっしゃる。
御家にあげて頂いて、コーヒーとか日本茶とか頂く。
MEさんとは個人的な交流があるみたい。
プネーを案内してくれる
昼食をとって
スーパーとかディスカウントショップみたいな所とか。
何か申し訳ないくらい。
野菜とか乳製品とか容器とか購入。
バスタブを入手しにナチュロパシーセンターに行ったが
こちらは残念ながら、日曜休日。
またの機会に。
日本語教室にも寄らせてもらう。
本日はやってないという事だが、良い風情のある手作り感のある教室。
ここでインド人が日本語の勉強をしている。
ノートを見せてもらう。
沢山書かれた、日本語の短文。
自分の英語勉強と同じだ。
少し感慨深いものがあったり。
日本らしいものって何だろうか？とも思う。
ごちゃまぜで一部文化矛盾起こしてるのに、なぜか成立してしまう所ですかね？
自分、日本文化とかどうも苦手で。
今まで会った文化の担い手が、悪い意味でバラモン出身気質を感じた人ばっかだったかも知れない。
大概、排他、自己礼賛が好きな人でした。
日本でこれぞ日本文化って人が必要とされる時が、特殊になりつつありますし、演出だったのかも。
日本の食文化は大歓迎なのですが。

ロナワラに帰って、MEさんと外食。
ガーリックアレルギーなんで、ガーリック無しと言ったのに沢山のっかってたり。
無しにしてくれって言いましたよ。と下げてもらうと
ガーリックが残っているものを出してきたり。
ツッこむと「玉ねぎです」
玉ねぎは熱しても炒めても、インドの物でもあんな色合いにはなりません。
いやー仮にアレルギーって言ってるんだけど、本当にアレルギーで
信用して食ったら、病院行きです。
作り直してもらうが、玉ねぎらしいものさえニンニクに見えてしまう。
疑わしいものを退けて食べると。
MEさんが「インド人に対して失礼だし、自分も不快。」
とおっしゃる。
そりゃそうです。済みません。
それは分りますけど。
自分、今までの人生で、誓ったことを、特に神様仏様やら坊さんが絡むと９割方厳守してきた人間。
１００％守れた訳ではないけど、出来うる限りをしてきた。
断ち物も縛りも、学生時代からずっと、今もそれを守り続けている。
意志薄弱な人間なので、そうでもしないと、まともに向上心持ちながら生活出来ない。
例え、冗談みたいなノリの断ち物でも出来うる限り守る。
そういう人間が自己防衛のためにしている事。
正直、どこの馬の骨とも知らんウェイターをそこまで信頼出来ません。
例え、相手が日本人だってそうです。
ムスリムに豚肉と疑わしいものを食べるように言うのと変わらないんだがなぁ。
無駄に頑なだと思われても仕方ないし、説明不足だろうけど
日本人には分らない感覚だろうな～と思う。
自分が日本人じゃない様ですけど、日本人ですよ。
 

2010/09/10 未選択 Trackback() Comment(0)

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