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2024/11/24

12月26日~



12月26日日曜日
今日も有り難いことに相方先輩のプライベートレクチャー
PYSです。
PYSは訳文を読んだだけだと理解が難しい様です。
内容は大まかには理解・・・できたかな?
整合度を上げる必要はありそうだけれど。
他にも近代のヨーガの主要人物や歴史なども教えて頂く。
自分
西洋の人々が、彼らに都合の良いヨーガを求め
インドの人々がそれを利用して良ろしくない金儲けした。
と言う風に感じられた。
需要と供給が成り立てばビジネスとしては成り立つからなぁ。
実際、自分もあんまり変わんないか。
自分、ナータ教団に入信する気は無いですし。
ゴーラクシャ先生、御免なさい。です。
日本人が手を出せる、突っ込めるハタ・ヨーガってのはどうも一部だ。
それ以上突っ込むとアレルギーを起こしそう。
結構アナフィラキシーな感じのやつを。
いや、むしろ酔っぱらうかも。
ヨーガに何を求めますか?ってやつだろうと思う。
インドも然り。


さて、本日は生徒に泣きつかれた中医学概論。
点穴推拿限定。
しかしながら、泣きついた生徒は欠席。
なんだかな~。
陰陽五行から。概論をざっと。
本日の生徒は日本人1人中国人1人
・・・何かがおかしい。


12月27日月曜日
今日も今日とてハタ・ヨーガです。
ウッディヤーナ効果で胃腸の調子が良いです。
今年も後僅か。
インドでは二度目の年越し
除夜の鐘のかわりに108オームカールを
そばのかわりに焼きそばでも食べましょうか。


12月28日火曜日
なぜかプネーまで出張るはめに
警察に提出した書類の不備とか。
警察署に行って、待つ事3時間~4時間。
署長さんの前に座る外国人生徒達。
署長さんが「何故ここに来なかったのか?」と自分たちに尋ねる。
もう良いって、言われたからなのにな。思ったが
警察はインド国内では非常に力が強く
署長さんも地位がある様な雰囲気なので
「去年の7月にですね~。」と皆で説明。
すると、署長さんの携帯電話が鳴り
通話しだす署長さん。
何分か沈黙を強いられるが、署長さんが通話しながら書類にサインをする。
どうやら署長のサインが必要だったよう。
通話は天祐だろうか?
まあ、たらふく茶飲んで、体操もできたし、本も読めた。
まあ、いいか。
少なくとも、個人からもっと余分にお金を取られたりしなかったし。

12月29日水曜日
ちょっと、ロナワラヨーガ研究所に出かけるも留守。
忙しい御方々ですし。
そんなこんなで、アーサナの自主練習です。
シルシアーサナはちょっと置いといて
柔軟力?が要る類のやつ。
前回の中間テストの時に身体固いなーと思ったので。
君は、そういう方向で努力を怠ると駄目です。
アビャーサですよ。
と自分の身体に言われた様な
あと、アルタ、ハラとかとかももっとキッチリやりたい。
アーサナがハタ・ヨーガではないですが
やっぱり、どうも様にならんです。
kdhでは2時間をそれに当ててますし。
出来ないアーサナで、変な劣等感を感じなくもない。
シルシについてはアンカンに相談して、後日見てもらう事に。


12月30日木曜日
大掃除。
石畳の主な埃を取り除き
水をジャパーっとかけます。
個室に一つ個人用の掃除器具が貰えたので
気楽な掃除
掃除して、ヨガミーマンサで買った布なんかとり付けて
ちょっとものが増えたので、整理整頓。
大晦日は明日


12月31日金曜日
大みそかですので、焼きそばを食べに出かけました。
ホッカヌードルってやつです。
年末でも講義はあります。
少なくともkdhでは、ディワリがお正月な感じ。
特別なことはなにも。
オ-ムカールとかマントラをわ~ってやって
スワミジに挨拶に行き。
おいでませ来年!
ということで寝ます(^^
 

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2011/02/19 未選択 Trackback() Comment(0)

12月19日~


12月19日日曜日
相方先生がkdhに到着
明日から日本人のグループが来るらしい。
アシスタントをさせてもらうことに。
有り難いことにMEさんがボーガル先生から許可をとりつけてくれた。
しかし、自分は校長先生とはいえ単一の許可を信じられない。
また卒業時期になってから「校長先生と相談するから。」では予定が立たない。
自分は、許可を取りつけてから行く事に。
それまでは、時間的に問題無い時に。
深夜に、修学旅行から生徒たちが帰ってくる。
明日から、また講義です。


12月20日月曜日
日本人グループが到着。
明るい人々。
15人ということ。
若々しく元気な人々。
大阪と東京からということ。
ラジニーシにアシスタントの件を確認。
案の定知らないらしい。
アシスタントの件の許可を渋る。
最終的にボーガルジが許可を出すかも知れないが
他の皆に不愉快な思いを残しそう。
根回し。
皆が、まあまあ不愉快な思いをしないように。
そうすれば、無理が出ない。
無理しなければ上手くいく。
しかしながら、ボーガルジが居ないので
オフィスのティワリさんに許可を貰う必要があるということ。
スワミジに相談したり。
明日に提出することに。


12月21日火曜日
ティワリさんにアプケーションを提出
忙しい様子。
明日、取りにきて。とのこと。
確認がとれるまで、相方先生のレクチャーは覗いて一寸片付け程度。
本来の講義と重なる時間は取らないでおく。
どうひっくり返るか分からないから。
毎度の事ながら相方先輩(彼が先生と呼ばれるのを嫌うのだ。)のレクチャーは
非常に良く纏まっていて分りやすい。
話が大分脱線?しても全然余裕でレクチャー。
いつも流石だなあ。と感心してしまう。
ちょいと、深夜に人生相談。
人生の先輩の知恵。
サプリメントが補充された感。
療養目的もあったが
行き詰まりの打破のため
そう思って来たkdh
というか、インド。
構築するべきものを思案する。


12月22日水曜日
実は、自分、日本で結構俗に言う
超能力者ってのには会っている。
彼らは、人間のロマンの一つである
秘かに憧れる人も少なくなかろう。
しかしながら、彼らの実際は大概の場合
う~ん。と首を捻らざるを得ない。
結局、大勢の彼らは宴会芸なのだ。
コップの水を沸騰させられる
ソーダなどから炭酸がぬける
スプーンが融けるように曲がる
何年か後の自分が通る道の目印が分かる
タバコの味が無くなる等々。
時に強力なのに会うことはあるが
彼らは、制御出来なかったり
自分の能力を良く思っていない。
まともに、生活の邪魔にならず、役に立つ能力を持っているのは
超能力者と呼ばれる人の中でも極々一部だろう。
下手に能力を持っているために
それに縛られ、チャッチな能力にすがり
まともに生活できていない人間は少なくない。
彼らは不幸であろう。


道を修行する人々もまた然り。
中途半端に不思議な事に手を出す人は
時間を無駄にするか
精神を余計に病む。
現実逃避だけで済むのは幸運な人だと思う。
そして、幸福な人生の道も修行の道も
塞いでしまう罠がゴロゴロしている。
そして、その道の達人が必ずしも幸せではない。
超能力や修行で得た能力だけでは、人は幸せにはなれまい。
智慧が無ければ、屠龍の技だ。
方向性が違うよ。
本人が幸せなら良いんじゃない?
と言われるかも知れない。
しかし、自分は納得も諦める事も出来なかった。


インドの思想は日本のそれより現実的に思えた。
平凡な人でも
優秀な人でも
劣った人でも
何らかの道の人でも
宗教(新興のそれに限らない)に惑う人々にも
超能力に惑う人々にも
何か良い道が有り得る様な気がした。
自分にさえも良い道があり得る気がした。
だから日本で「ヨーガなのに何で学校なの?リシケシとかじゃなくて?」
と言われたりもしたけれど
kdhに来たこと、さわりの部分だけでも触れることが出来たのは
幸運だろうと思う。


そして、相方先輩との話で、大外の人生哲学の大枠の材料は手に入った様に思う。
人生経験と、古来からの智慧。
元々、行き詰まりを感じてのインドという事情もあったので。
少々のハードな生活に潰されたり、打ち負かされない
骨組を手に入れられれば。
目的はほぼ達成したのではないか?と思う。


12月23日木曜日
ここ数日
相方先輩の講義を見学、参加
手伝いって程の事は何も
本当に、勉強の機会を与えてくれたのだと思う。
シュルツなんかの話が出た時は
ちょっとビックリしたが
日本の人に向けての講義というケースで
非常に纏まったカタチというかスタイルというか。
先代のガロデ先生から受け継いで
消化、昇華、最適化したものと思うが
かなり吃驚。
自分、多人数に向かってのレクチャーはほぼ未経験。
所謂一つのお手本。
有り難い機会、経験をさせて頂いた。

ウッディヤナバンダの効果を再確認。
未だ上手くは出来ないが(ナウリがまだ出来ていないのが証拠)
これは、毎日続ける意欲が沸く威力。
目指せ、踊る腹(ナウリ)


12月24日金曜日
今日は、日本の皆さんの前でアーサナを
くくく。脚震える。
うあ~要練習。
ここのところ、怪我とか病気とか
アヴャーサ分が低いからなあ。
年明け位からアンカンと特訓でもするかぁ。
クリスマスということで、カルンら数名がケーキをソーハムクティに持ってきてくれる。
おお、クラスメイトよ有難う。
そして、キリストさん有難う。普段邪見にしてて済みません。おかげでケーキ食えます。
夜、スワミジの所で、日本人の方々とおしゃべり、もとい質問会。
自分も質問する。


以下、心情のうざったい吐露
ちょいと、自分の話をする。
破綻もあるかも知れない。
馬鹿じゃねえの?と思うかもしれない。
ウザイと思う方は読み飛ばして下さい。
拙いブログを読んで下さって有難うございます。
許されたし。

 

昔、群盲の象の話を聞いて
おお、然り。と思った。
曲解したのか
更にそれなりに考えてると
多分、人は、物事を大概一面的な認識しかしないが
実は、物事は多面的なものなのではないか?
と考えて。
そう思うのは、人が側面を認識するという認識の仕方をするからで
実際は、サイコロの様なモデルか
球の様なものに定規を置く様な方法で認識するからではないか?
と更に考えて
じゃあ、物事に対して多面的認識が出来るってことだな。と思った。
それじゃあ、多層的でもあるんじゃないか?と思って
そう思ってから、どうも人を憎み切れなくなった。
ところが、しばらくして
実際に自分が敵意やら、悪意やら、無意識に正当化された「思い知らせてやる」
等から、総攻撃を受けた。
まあ、自分は、否定する類の御節介なんかは、純粋に善意では出来ていないと思っていて
その上で、自分の足しになれば受け入れよう。という傲慢な事を考える傾向もあるし。

どんな形であれ、自己正当化、自己防衛は自己を守るための
人間に当然に許された権利だと思っている。
許されてなければ、それは奴隷以下だろう。

だから、自分が相手側の人格を否定しなくても
否定される事は当然仕方がないと思っている。
が、実際にそのリミットを越えてしまうと
自分も、相手側を否定し、憎悪せざるを得なくなった。
正当な自己防衛と思う。
しかし、結果として、酷く憔悴した。
何か、自分の求めている何かには足らないと思った。

幸せってのは、良く分らん。
世間で尊ばれる所謂、愛ってのも定義的に良く分らんし
言われるほど良いものと思えない。
恋ってのもそうだ。
だけど、そういった手段を用いて皆、幸せになろうとしている。
いろんな手段を用いるが、皆その方向へ行く事を望む。
ちょっと別ベクトルの人も居るけど、なんらかの達成を目指している。
何かが達成できるという事は、一種の幸せだろう。
それらは、単純に快とは言えないものの様な気がする。
単純に欲望が達成されることも、幸せとは言えない気がする。
自分もまたそれの周辺を目指しているのだろうと思う。


幸せとは何か?
幸せになるためには?


そんなこんなで自分がスワミジにした質問。
実はそれなりに真剣だった。
「世間一般の人々が、幸せになるためにはどうしたら良いですか?
根本法から具体法を話して下さい。」
「自分と自分以外の人を幸せにするにはどうしたらよいですか?」
日本で、この質問に
地に足付いた現実的な無理なく
納得出来る方法を答えられた坊主やら行者やらは
非常に少ない。ほぼ皆無。
かなりの無茶振りだったかも知れない。


スワミジのその答えは非常にインドらしいもの。
日本では先ず宗教者からは得られない
日本人にもサッとは受け入れ難いもの。
しかし、当然な答えだった。
スワミジ本人の考えというより
インドの伝統的な哲理なのだろう。
インドの哲理に期待がもてた。
これからも、勉強を少しずつでも続ける価値はありそう。


12月25日土曜日
日本からのグループがkdhを後にする。
皆さんに幸あれ。
バカなことばかり考えていたからか朝から体調がおかしくなったので
泣く泣く長時間睡眠をとる。
意外とスッキリした。
相方先輩とMEさんがドアをノックしてくれたので飛び起きて
「PYSのプライベート講義やるからどうですか?」と言われたので飛びつく。
今日はPYSに直接は行かなかったけれど、インド文化、学問の概要等々をじっくり説明して頂く。
ダルシャナや、ヴェーダの周辺等非常に分りやすく話して頂いた。
そうすると、ヨーガとは?ハタ・ヨーガはどういう位置づけなのか?大体理解。
スートラって何?っていうのを理解。
kdhの講義で「こういう意味。」という説明も
インド的常識はすっ飛ばして説明されていたのが分かる。
こう、聞けば答えが出てくる人というのは、非常に有り難い。
しかし、聞けば、何でも答えてくれる。納得させてくれる様な甘い考えはいかんよなぁ。自分。

 

2011/01/02 未選択 Trackback() Comment(0)

12月12日~


12月12日日曜日
日本からのお客様Sさんが御到着。
クリヤ・ヨーガ・キャンプに参加される予定だったのだが
どうやら、キャンプは自然消滅。
おいおい。と思わなくもない(^^;
スワミジの所へ行くと、マンツーマんで教えてもらえることに。
災い転じて何とやら。
kdhでは、スタッフや運営の仕事の?加減はかなりのものだけど
個人レベルの親切心や善意によって、最終的に何とかまわっている感じ。
オフィスのシンディに長いこと貸していたクヴェラナンダ先生のASANA
本人忘れていたようで、プラーナーヤマが良く分らんのです。と言うと
本を貸してくれる。
何かそれだけで、良いかな?と思ってしまうのは、お人好しだろうか?


12月13日月曜日
日本のGDPが上ったということだが
再就職は難しそう。
帰国後どうしよう。
国家資格をとるのも良いが・・・・。
整体に限らず、按摩指圧の類も
正確な身体操作によってなされなければ
施術者の体に悪影響が強い。
まだ、自分のそれは粗い。
そして、それは国家資格の学校では教えていない。
かぶりの問題もある。
施術者として第一線で施術すればするほど
寿命を縮めそうである。
最近までは、自分が正確で、実践的かつ高度な技法を学んで
経営の勉強もして
技法をプロ仕様に組んで教えて
ノーライセンスの整体師は勿論、鍼灸按摩指圧接骨等の国家資格者でさえ
生活がカツカツで、就職することの将来性が少ない現状の受け皿を作ろうか
と思っていたのだけれど。
自分は、現在経営の事は正直無知だし
資金も無い。
当然の事、自身の足元的な生活をおざなりには出来ない。
フリーターか・・・。
チャント自分なりに知識も技法も纏めないことには、ヨーガ教師ってのも無責任だし。
それには時間がかかりそう。
う~ん。


12月14日火曜日
最近クレンジングプロセスが不定期に週に2回ある
そんなこんなで今日も包帯を胃に流し込む練習です。
その結果、非常な体調不良に。
咽喉が痛い。
胃液で焼けたのか?
週二回はちょっと自分の体のリミッターをこえてしまったよう。
身体寒い。寒い。


12月15日水曜日
また、風邪様症状。
本当に、今年は病気と怪我に縁のある年。
熱ガンガン。
気持ち悪い。
出席はするが。
それだけ。
Sさんの持ってきてくれた、あさげが生命線。


12月16日木曜日
とにかく今日をのりきれば
ということで、有り難いことに
明日から、修学旅行です。
自分はモチロン残留。
あさげを使いきり。
手持ちの味噌があと少し。
仕方ないので、実家に救援要請。
来年の一月後半に届くらしい。
年末だしね。
送ってくれるだけ有り難い。
こちらは新年正月元旦から次のレッスンプラン。
kdhってディワリは休みなのに
やっぱり、外国人には優しくない環境だな~。
優しくないってのは、こう、大人気ない言い方ですけど。


12月17日金曜日
相方先生がkdhに来訪。
自分は、熱で起きられず。
本当に、こう言う事を聞かない身体に嫌気がさす。
ヨーガって自身のコントロールが大事な技法のはずだが
自分が、出来てないことを技法のせいにするのは止めよう。
そこら辺補完技法が無いか聞いてみるも、どうも無いとの返答をラジニーシ先生からもらう。
ロナワラだから、身体がきついってのはあるだろうけど
今までも、できるだけハタ・ヨーガの色にしたかったので、別の鍛練法を殆どしないでいたけど
ちょっと考えなおす。
このまま体調を崩しがちだと卒業が危うい可能性が低くない。


12月18日土曜日
やっとこ立ち直る。
微熱があるが、おおよそ大丈夫。
危ない危ない。タイムリットは明日。
そうなれば、修学旅行から皆帰ってくる。
Sさんが日本に帰る。
本当に何もお構い出来ず申し訳ない限り。
 

2010/12/27 未選択 Trackback() Comment(0)

無題


12月6日月曜日
ボチボチアーサナを再開。
何故かと言うと、中間テストの直後
考え事しながら歩いていたら、見事にすっ転んで
膝やら腕肘やら、そこそこ深くえぐってしまったため。
熱とか出て大変だった。
本当に今年は怪我に縁がある年。
痛いけど、関節が曲げられる様になったので、出来うる限り真面目にアーサナ。
やはり、課題としてはシルシアーサナとマユラアーサナか。
柔軟性の問題があるため、そっくり返るアーサナ類もうまく出来ない。
サハイジの講義中、ヒンドゥークラスとの合同だったため
とある生徒が自分を見て怪訝な顔。
サハイジが「彼は、言語の問題があるから。」と言ってくれるが
「先生、聞いてますよ。続けて下さい。」と生意気に言ったので
クラスで笑いが起きる。
テストでの拙い勉強で幾らか概要が理解出来たからか、講義内容が大体理解出来る様。
語彙が多少増えたのもあるかも知れない。
ビヌと大乗仏教について口論に。
ビヌは「仏教徒は座って何をしているのか。見たものは見たままのものだ。
目を閉じて座っていても、無意味だ。」という。
自分は、ほんじゃ、ヨギーも変わらんと思ったし
恐らく、空に関する知識が無いのだろうと思ったが
ちょうど良い道具が見当たらなかったため(よく考えれば何でも良かったのだが。)
口頭で説明しようとするが、上手くいかない。
当たり前ですね(^^;まだ語彙が無いです。
しかたなく、ダイレクトでは無いが、外様の荘子から、明鏡止水の説明。
少なくとも自分の心を理解することが無駄では無いことと、大乗のコンセプトとの繋がりを説明する。
すると、このムドラー知ってるか?このムドラーはどうだ?と何故かムドラー。
幾つか知らないのがあったので(あとあと、彼の説明と併せて考えてみると間違っていたムドラーもあった。)
知らない。というと、ムドラーの名前を知ってるか?という。
サンスクリットは全く分りかねます(^^;
そうすると、誇らしげに説明。
「なんでムドラーなんだよう?」と聞くと
「自分が知ってるのはヴァジュラヤナ(密教)だからだ。」と答える。
いや、確かに、密教は大乗に含まれるだろうけど
インドでは、明確に金剛乗、大乗と分けて考えられとるから、ある意味語るに落ちとるぞ。と思いつつ。
「ナーガルジュナを知ってるかい?」と聞くと
「知らない。誰それ?」という。
なるほど、空を知らないのも道理ですね。
「そんなことよりもフリーダムだ。自分の心はフリーダム。そちらの方が大事だ!。」という。
むむむ。フリーダムってどういう事なのでしょうか?
自分は、人間の心は、文化やら過去やら、それこそカルマによってガチガチの様な気がします。
その中でのリバティが精々で、フリーダムであるにはそれこそチッタブルッディニローダで
サマーディ情態でなければ難しい様に思うのですが。
無理に自由にもっていこうとすると、狂いそうです。
この前の韓国の人も言っていたし、なにか有名な言葉なのか?
彼らの言うフリーダムの定義が分りません。
マインドがフリーダムってどういう事?
それとも、自分の勉強不足か?
一種の大ハッタリか
何らかの肉体に関する拘束状態に関する一言か
以外の理解が出来ない。
理解出来ない。
むむむ。


12月7日火曜日
出席率が出る。
良くない。
自分の場合は体調不良でアーサナのプラクティスを休み過ぎたから。
何故かと言うと
体調が悪い時は、バーレーカー先生に診察してもらって
許可が出れば、休んでも大丈夫と講師の先生方に聞いていたので
発熱を伴う、風邪様症状、酷い腹痛、ムチウチの後遺症
肘、膝の怪我などで
無理せずに診察を受けて休んだため。
全く反映されていないので、愕然としたが・・・・。
ラジニーシ先生が言うには
「それに関しては、最終的に校長先生と相談する。」ということ。
聞いてたのと違うよ。と思ったが。
まあ、ちょっと甘え過ぎたかも知れない。
日本であれば、多少酷くても働くだろうし。
そういう意味では、日本で働いている時に症状が出なくて良かったと思える。
もう、診察を受けて休むのは止めよう。
アーサナは体調的にしんどくても、シャバアーサナだけでも出席することに決めた。
そうすれば、出席にかんしては問題無い。


12月8日水曜日
テストが返ってくる。
自分の点数はあえて言うまい(TT)
良くはなかった。
勉強不足もあるし
長文を書きなれていないのもある。
まあ、次回次回。と軽く現実逃避。

生徒の多くが全ての問に答えていたが
配点に疑問を持った様子。
何でも、問題作成者の御本を読んで、それに沿って書かれていなかったものは
良い配点が付かなかったらしい。
講義の内容だけでは駄目ですってことらしい。
うむむ。
ボーデ先生の印象にに残った一言。
プラクルティに関しての講義の中で
「どうして?は思想哲学のはじまり。
どうやって?は技術のはじまり。」
当たり前の忘れがちな大事な事。
こういうのが心の琴線に触れるらしい。


12月9日木曜日
そろそろと走れるようになってきた。
アーサナも問題なくできる。
痛いけど。
シルシアーサナが出来ない。
MEさんが言うのはアドヴァンスじゃあないということだけど。
自分、どうしても転がる。
自室にても転がる。
むむむ。


12月10日金曜日
クレンジングプロセス。
包帯を食べる。
嘔吐嘔吐。
咽喉を越えるとオートで吐く。
正直、吐くのが嫌いな人間なので
どうしても、好きになれない練習。
クレンジングの度に体調を崩す。
ラジニーシも生徒も「クリアは体に負担がかかる。」という。
出す系の大事さは分かるけど
それで、体調崩してたら意味なさげ。
正直しんどい。
 

12月11日土曜日
kdh内のお店がもうずいぶん閉まったまま。
なんでも、お店の人の身内が亡くなったとか。
トイレットペーパーが買えない。
困った。

2010/12/15 未選択 Trackback() Comment(0)

12月5日


中間テストもレッスンプランも終わり、一段落。
一時怪我をしてしまい、アーサナが出来なかったり色々大変だったけれど。


本日何故か、オフィスで韓国人学生がいるよ!と聞いてきた韓国人卒業生が自分を訪ねてやってくる。
2005年か2006年の人ということ。
今年は韓国からの学生は居ません。
まあ、東方の顔は皆一緒に見えるのでしょう。
彼は、2年程Kdhに居て、その後アイアンガーの所にいて毎度の様に韓国から勉強に来ているらしい。
彼はよくしゃべり、自分のヨーガ観を教えてくれたが
自分には納得も同調もしかねるものでした。


誤解を恐れずに書きますが。
自分は必ずしも、現時点で、Kdhのやり方に全面賛成している訳ではありません。
正直、色々不満が無いでは無いです。
講師の云う事も,「お~い大極論じゃないか。」とか「こじつけだろう。」と思うこともあります。
文化について語るくせに、ヨーガの話になると
ヨーガの下地がインドの文化にあることを忘れたかの様に
他の文化の中にあってもヨーガの万能性を語ります。ハタヨーガについても然りです。
地に足がついた、ものとは感じ難い時もあります。
しかしながら、アカデミックなヨーガへの関わり方は是であると思うし
模範的なかかわり方の一つだと感じます。
知識は、目的と手段を知らずに実践する愚をさけるのに有効です。
また、教授、講師陣は良くヨーガ文献について研究した人々です。
ヨーガの思想のみならず、インドの思想にアカデミックに触れられます。
悪い意味でのカルトの色が付きません。
学校であると割り切れば、自分にはかなり良い所と思えるのです。


韓国の彼は、Kdhのアカデミックな所を否定します。
「難しすぎる。」と言って。
そして、アイアンガー式のプラクティスからプラクティスのみを肯定するのです。
また、Kdhの知識によるベクトルの形成すらも否定します。
彼は、結局彼自身がkdhで学んだ事を殆ど否定します。
自分は、日本でハタ・ヨガの真髄をよんで
瞑想の類の腕前はともかく、アイアンガーの肉体に感動した一人ですので
別段、アイアンガーが嫌いという訳ではないのですが~。
彼はパッと見、魅力あるナイスミドルの優秀なお坊さんの様です。
幾らか、格の様なものもありました。
人に教え慣れているのか、テレビなんかに出ても良い位です。
しかし、悪い、というか自分の嫌いな意味で講師先生臭いのです。
無責任に派手派手しい表現を多様してくれますし。
悪い意味で欧米のヨーガの先生のような臭いがします。
彼に教えを乞おうとは思いません。
「こりゃあ、言い争ったところでなんとやらだな。」
と思ったので、笑顔で相槌をうって質問された以外は物も云わずにいたのですが
しまいには
「君の鬚はオウムとか云うテロリストに似ているな。」とおっしゃる。
まあ、仕事してるわけでないので無精かつ馬鹿なシャレで伸ばしていますが・・・。
「ははは。だめだこりゃあ。」と思いながらにこやかに別れます。
天がまた反面教師によこしたのだな~と思い腹立たしいのを・・・はあ、やれやれ。

2010/12/06 未選択 Trackback() Comment(1)

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